うちの子は「育てにくい子」?

寝つきや寝起きが悪くて始終泣いている、

抱っこしてないと眠らない赤ちゃん。

 

こだわりが強くて一人で遊ぶのが好き。

話を聞いてないように見える。

 

忘れ物が多い、宿題をやりたがらない。

理由のわからない不登校(学校に行きたがらない)。

 

こうした、いわゆる「育てにくい子」の中にHSC/ギフテッドの「人一倍敏感な」性質を持つ子どもたちがいます。

 

未就学のお子さん、学齢期の小学生、中学生の保護者の方々はもちろんのこと、小さな赤ちゃんのパパやママにも、HSC/ギフテッドの「人一倍敏感な」性質について知っていただきたいと思います。

 

きっと別の世界への扉が開かれることでしょう!!

 

人一倍敏感なHSC/ギフテッドは、周囲からの眼差しの変化にも素早く気づき反応します。

「育てにくい子」という先入観や偏見を眼差しから無くすだけで、HSC/ギフテッドはすぐにそれに気づき、リラックスできるのです。

 

何も思わず、何も期待せず、HSC/ギフテッドのあるがままを受容する眼差しを向けるだけで落ち着いて行動できるようになります。

 

「自分自身で自己を育てたい」という欲求が強いHSC/ギフテッドは、他者の眼差しによって行動を吟味されることに対して非常に敏感です。

 

音楽のようにHSC/ギフテッドの言葉を聴き、絵画を鑑賞するようにただ眺める。

その時、くれぐれもそこに何の意味があるのか、なんて考えないように。

意味を見つけるのはHSC/ギフテッド自身がすることなのです。

 

                                                                                   もりやゆうこHSP・ HSC/ギフテッド専門カウンセラー