強い不安や不快感情が起こりやすいHSCという性質があります

心配は自然な親心です。

でも、その心配が保身から発するものなのか、真心からなのか、それによってHSCの受け止め方が違ってきます。

 

もしも、その心配が親の保身からのものであるとしたら、HSCにとっては想像以上の重荷になってしまうのです。

 

人一倍敏感で、不安や不快感情が起こりやすいHSCの自己肯定力を育むのは、

「心配された記憶」よりも「愛された記憶」です。

 

息子Sの時は、新生児訪問の助産師さんが

「ママちゃん、分からないことがあったら赤ちゃんに聞くんだよ。みんな教えてくれるから。本なんか一冊も読まなくたって、ちゃんとママちゃんになれるから大丈夫」

 

娘Rの時は、偶然同じバスに乗り合わせた助産師さんが

「子育てはね、世間を見ないでその子だけを見ていれば、決して間違えることはないから大丈夫」

 

と、声をかけてくれました。

私は、この二人の助産師さんの言葉だけを子育ての道を照らす灯火としてきました。

ものすごく育てにくいはずの長男、長女ですが、子育てで悩んだことがありません。

 

HSCは、他者から吟味されるような眼差しを向けられること対して非常に敏感です。

あるがままを受容する眼差しを向けるだけで落ち着いて行動できるようになります。

 

音楽のようにHSCの言葉を聞き、

絵画を鑑賞するようにHSCを眺める。

 

そのとき、くれぐれもそこにどんな意味があるのだろう?などと考えないように。

意味を見出すのはHSC自身がすることで、見つけたら喜んで教えてくれるのですから。

楽しみにして、待っていてくださいね。

 

HSCの子育ては、じっくり、ゆっくり。

悩まない方法は待つこと、これしかありません。

 

お子さんが自分のあるがままを受け入れられる安心感、あるがままを自ら信じる自信、あるがままで生きる自由を得られる日まで、親御さんの安心感で包みこんであげてください。

そうすれば、HSCは親御さんをもっともっと、大きな大きな愛ですっぽり包み込んでくれますよ。

 

もりやゆうこ全3回HSC継続カウンセリングは、HSCを子育て中の保護者様を超強力!応援いたします。