HSPペアレンツとワンオペ育児。。。

「ソリチュード」=ひとり時間でダウンタイムを取ることが必要なHSPにとって、ワンオペ育児は心身ともに過酷です。辛さをそのままにしておくのは危険です。できる限りリスクを減らす方法を考えてみてください。

 

辛さという目に見えないものを他者に理解してもらうのは難しいことです。膨大な時間をかけて説明している間に、疲弊が限界を超えてしまうかもしれません。

 

「こうしてもらえれば大丈夫です」と、リクエスト形式で伝えてみてください。

 

配偶者にエレイン・N・アーロン著、明橋大二訳『ひといちばい敏感な子』(一万年堂出版、2015年)423ー439ページを呼んでもらってDOESについて知ってもらうことも理解を得るための大きな助けになります。

 

 

 

40歳で長女を出産した時、

 

「どうして疲れるのか分かる?いつも神経を張り詰めて大切な命を守っているからだよ。赤ちゃんが可愛いから頑張っているけれど、可愛いからこそどうしようもなく疲れる。だからちゃんと休めるよう一人にさせて」

 

かつてわたしも夫にこう言いました。

 

安心・安全な育児をするための最低条件として書面を作り署名捺印してもらいました。

①完全に休むために一ヶ月に一度、一人だけで外出する。

(→映画館や美術館や図書館で過ごしました。)

②一ヶ月に一度、保育園の一時預かりを利用する。

(→手芸教室に通い人形を作りました。)

 

これはわたしにはとても有効な安全ベルトになりました。

 

署名捺印なんて大げさな!と思われるかもしれませんが、約束の実行が確実でなければ安全ベルトになりえないのです。

 

問題を解決することで心は変わる。

→心が変われば行動が変わる。

→行動が変われば心が変わる。

 

問題解決のために行動することは、過去の傷を癒すことよりもずっとずっと簡単なことです。

 

もりやゆうこ HSC・HSP専門カウンセラー